2007年6月17日(日)正午・・・
笠間日動美術館に
白鶯太鼓が鳴り渡る!
白鶯太鼓(はくおうだいこ)のふるさと鶯沢町は、宮城県栗駒山の麓、観光と農業の町です。
昭和58年2月10日、白鴬太鼓鶯鳴会は、この過疎化の進む地域に活力を呼び戻そうと結成されました。
鶯沢町の名はある伝承をもとに名づけられています。
天喜・康平年中(1053 - 1064)に源頼義が阿部頼時、貞任父子討伐の際、八幡神社の北側に陣取り敵とにらみ合いを続けていましたが、白い鶯(うぐいす)が飛んできて頼義軍の旗竿にとまり一鳴きするや味方の勢いがにわかに強まり、ついには勝利をおさめたと伝えられています。
白鶯太鼓は、これらの伝説や自然の情景、人々の思いを太鼓に託し、新しい郷土芸能として根を下ろした創作太鼓です。
この度は当館 野外彫刻庭園が舞台となります。
天空に鳴り渡る迫力ある太鼓の演奏がお楽しみいただけることでしょう。
ご来館をお待ちしております。
開 催 日 2007年6月17日(日)
出演団体 白鶯太鼓鶯鳴会(はくおうだいこおうめいかい)
場 所 笠間日動美術館 野外彫刻庭園
時 間 12:00 - 13:00
料 金 無 料 (当館チケットのみご購入となります)
※ 雨天中止 ご了承ください。