3月に入り、梅の花も咲き始め、笠間はだんだん春の気配を漂わせています。
3月6日(火)よりスタートした「没後80年 佐伯祐三展 鮮烈なる生涯」は、第1週目からたくさんのお客様にご来館いただき、盛り上がっています。
関連イベントも早速開催されました!
8日(土)、9日(日)読み語りイベント「佐伯祐三の生涯」を開催しました。
イベント内容は、佐伯祐三の生涯を物語でご紹介するものになっています。
小林加奈恵さん
入江リエさん
今回の語りべは、昨年秋の読み聞かせイベントでもご協力いただいた、小林加奈恵さんと入江リエさんです。普段は、笠間市内の友部図書館や、小学校で活動なさっています。
佐伯祐三は、パリでフォーヴ(野獣派)の巨匠、ヴラマンクと運命的な出会いをします。その出会いは、佐伯芸術を大きく花開かせるきっかけとなりました。しかし、彼の旺盛な制作意欲は、結核におかされた身体に負担となり、病状の悪化をまねくことになるのです。
第1回目の今日は、佐伯祐三とヴラマンクとの出会いがあった、第1次パリ時代に焦点を当てました。展示会場内で、パネルで作品をご紹介しながらの読み語りなので、佐伯祐三ファンの方を始め、佐伯祐三の作品を見るのは初めてという方にもわかりやすい内容になっています。
この後も、読み語りはまだまだ続きます♪
4月12日(土)、13日(日)・26(土)、27日(日) 5月4日(日)、5日(月)
全て13:30から、入場券のみでご参加いただけますので、是非、ご来館下さい。
お待ちしています(^∀^) (SR)