3月20日(木・祝)に、プチコンサートが開催されました。
今回は、特別に、企画館2F・展示会場でのコンサートです。
演奏者は、「Artistic Prima(アーティスティック・プリマ)」。コントラバス、ヴァイオリン、アコーディオンという異色のトリオで、多くの関係者からも注目されています。
コンサートは、ヴィヴァルディの「四季」で幕を開け、昼下がりの美術館に美しい音色が流れ出しました。弦楽器とアコーディオンの共演がどういう世界を作りだすのか、興味深かったのですが、とても素敵でした。
ソロ演奏も披露してくれました。しかも、トーク付き!
寺田ちはるさん(アコーディオン)のトークがまた面白くて、会場中が笑いの渦に(笑)それぞれの楽器にまつわるエピソードや、ご自分にとっての音楽についても語ってくれました。土肥恵利子さんのコントラバスの弓なんて、100年ものだとか…。すごいですよね。
ご来場のお客様との合唱も行いました。
みなさんがよく知る曲で、歌詞カードを見ながらの合唱に、大盛り上がり。
「弾く側と、聴く側の距離を縮めたくて、合唱を取り込みました」と、鳥橋香予さん(ヴァイオリン)。
何より素晴らしかったのが、コンサート終了後のお客様の良い笑顔。
今回は、約70名のお客様にお楽しみいただき、本当に楽しいコンサートでした。
「オープン・カフェでプチコンサート!」は随時演奏団体を募集中です。
我こそは、という方、お待ちしております?!(^v^)
(SR)