今回の演奏は、石崎美奈子さんによるソプラノと、鎌田由美子さんによる電子ピアノです。
プログラムは、夢二自身が作詞した「宵待草」をはじめ、「蘭灯」、「なみだ」他、大正時代の乙女のロマンをえがいた曲をご紹介しました。
中でも、「茶目子の一日」はとてもユニークで、石崎さんが歌に出てくる茶目子や学校の先生を演じて歌う様は、まるでミュージカルを見ているような面白さがありました。
鎌田さんの電子ピアノも素晴らしく、石崎さんのトークに合わせてアドリブで演奏していただくなど、息もぴったり。
夢二の作品が二人の演奏でより色付いた午後でした。
当館では、オープン・カフェでのプチコンサートを随時募集中です!
私も美術館でコンサートを開きたいという方、是非お問い合わせ下さい。
詳しくは、「カフェ・ド・ローブ」のページ、
→https://www.nichido-museum.or.jp/curator/2007/04/post_32.html
をご覧下さい♪
(SR)