6月5日「岩合光昭写真展 地球の宝石」がスタートしました。
会場では、絶滅危惧種に取材した岩合氏の動物写真約100点と、これに添えたオーストラリアの作家グリーヴ氏の言葉が、大きなメッセージとなって展開していきます。
セグロジャッカル (c)Mitsuaki Iwago
「何もしたくないときだってある」 And timers when they feel like doing absolutely nothing.
生物の多様性が崩壊すれば、人類の未来は危機的だとも言われています。自然を破壊する人類は動物たちの敵となりますが、救えるのもまた人類であると言えるでしょう。
自然環境を見つめなおす機会となることを祈り、本展のご案内をいたします。
どうぞ、ご家族、ご友人お誘いあわせのうえご来館ください。
《関連イベント》
■講演会
「動物園よもやま話」
2010年6月20日(日)14:00ー15:00
日立市かみね動物園長 生江信孝氏
「海の生き物たちの不思議」
2010年7月24日(土)14:00ー15:00
アクアワールド茨城県大洗水族館長 河原井忠男氏
「トキのお話」(仮題)
2010年8月22日(日)14:00ー15:00
ミュージアムパーク茨城県自然博物館長 菅谷博氏 (前上野動物園長)
■作品募集
「みんなで写そう身近な生き物」ーぼくらはみんな生きているー
日本館1Fに皆さんの写真を展示します。7月13日(火)ー9月5日(日)
くわしくは、企画展「岩合光昭写真展 地球の宝石」のページをご覧ください。
(KA)