日本館1階で開催中の「日本現代洋画を担う巨匠たち」展にて、作品展示中の画家のお一人、山本文彦氏が、このたび日本芸術員会員に選出されました。
山本氏は牛久市にお住まいで、筑波大名誉教授、二紀会常任理事をつとめるなど、後進の指導にもあたられております。このたびの選出は、芸術活動における顕著な功績が評価されたものです。
「日本現代洋画を担う巨匠たち」では14人の画家の作品を展示しています。各1点の出品ではありますが、長年、洋画界をリードしてきた巨匠たちの大作が揃い、見応えは十分。
本展は新春10日まで開催しております。どうぞ、お見逃しなさいませんように。(KA)