フランス館長谷川仁・林子記念室では、高橋由一「鮭図」など、明治から大正にかけて描かれた油彩画の名品8点を紹介しております。
左から、青木繁「二人の少女」(明治42年)、二世五姓田芳柳「富嶽図」、ジョルジュ・ビゴ―「日光」、高橋由一「鮭図」(明治12ー13年)。
高橋由一「本牧海岸」(明治10年)、五世田義松「駿河湾風景」、満谷国四郎「かりそめの悩み」(明治40年)、和田英作「近江石山寺紫式部」(大正14年)
茨城県出身、二世五姓田芳柳の晴れやかな「富嶽図」も見どころです。本展示は来月5日まで、どうぞお見逃しなさいませんように。
なお当館は明日25日より1月1日まで休館いたします。新春のご来館をお待ちしております。(KA)