3月14日(金)「笠間日動美術館名品展 私が選ぶこの1点」が終了し、
たくさんの方に展示作品人気投票イベントにご参加いただきまして誠にありがとうございました。
人気投票の結果を発表いたします!
ほとんどが僅差で、順位も同表のものが多かったのですが、上位5位の発表です。
5位: エドガー・ドガ「舞台の袖の踊り子」1897-1901年頃
5位: クロード・モネ「ヴェトゥイユ、水びたしの草原」1881年5位: ジョージ・モーランド「田舎の肉屋」
5位: レオナール・フジタ「家族」1923年
4位: マルク・シャガール「村の通り」1937-40年
3位: マックス・エルンスト「夢創りの達人」1959年
2位: 藤井勉「ななつ」1983年
そして、第1位は・・・
1位: 山本大貴「Sound of Silence」2010年でした!
フランス絵画の巨匠をおさえて、日本現代の洋画作品が
堂々のランクインという結果になりました!
ここで、上位作品によせられたご感想を選抜して紹介します。
山本大貴「Sound of Silence」より
「細密画というべきか精密画というのか、写実的な美しい絵画に驚きと敬意を感じます」(サッキーさん)
「一番描いてみたい作品であり、到達不可能な芸術である。書斎に置きたい!
若手芸術家に感動!絵ですか!?エー!!」(Mickeyさん)
エドガー・ドガ「舞台の袖の踊り子」より「表情のない踊り子から逆に緊張感が伝わる。
踊り子のドレスの水色と紫色のコントラストも美しい」(ぬまおさん)
クロード・モネ「ヴェトゥイユ、水びたしの草原」
「色がやさしく、心癒されます」(県内・女性)
皆様たくさんのコメントありがとうございました!このように、展覧会で出会った作品への感想などをあえて言葉にすると、より絵画を楽しめますね。
また、投票へご参加いただいた皆様の中から50名の方に、現在開催中の企画展「画家と画商の物語 印象派からエコール・ド・パリまで」のご招待券をプレゼントさせていただきました!
当選は発送をもってかえさせていただきます。
これからも皆様に作品との良い出会いがありますように☆(SR)
上位にランクインした
・エドガー・ドガ「舞台の袖の踊り子」
こちらの作品は、企画展「画家と画商の物語 印象派からエコール・ド・パリまで」展に出品しております。
また、
・クロード・モネ「ヴェトゥイユ、水びたしの草原」
・ジョージ・モーランド「田舎の肉屋」
・レオナール・フジタ「家族」
・マックス・エルンスト「夢創りの達人」
こちらの4点は、フランス館に展示しておりますので、是非ご覧ください。
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