5月4日、新緑がまぶしい行楽日和。
プチ・コンサート「フランス美術に囲まれて フルートとギターの音楽会」が開催されました。
演奏は、向井のりえさん(フルート)と、サミュエル・クレムケさん(クラシックギター)のお2人です。
フルート奏者の向井のりえさんは、桐朋学園大学短期大学専攻科修了後、
英国王立ウェールズ音楽大学大学院で学ばれ、卒業後はロンドンを拠点にイギリスで活動。
帰国後も、各地での演奏会にご出演され、精力的に活動されています。
クラシックギターを奏でるのは、ドイツ出身のサミュエル・クレムケさん。
イタリア・ザボナ国際ギターコンクール第1位、第50回東京国際ギターコンクール入選他、
これまでに20以上のドイツ国内外のコンクールで入賞を果たしている実力者です。
今回は、日本へ来られていたサミュエルさんに、向井さんがお声をかけて初のペアを組んだそうですが、さすがご友人同士、息もぴったり。
会場には鳴り止まない拍手が響き渡り、
コンサート終了後、お2人は1時間以上も、お客様の質問や握手に応えていました。
さて、次回のプチ・コンサートのご案内です☆
■プチ・コンサート「ギターアンサンブル・コンサート」
日時:5月18日(日) PM2:00から開演
演奏:ギターアンサンブル・バロック
海老沢信一、荒堀彰夫、真分昭
花田賢三、飯田好光、今橋正博
川又豊子
アルトギター、プライムギター、バスギター、コントラバスギターの構成で、
バロック風ギターアンサンブルを楽しんでいるグループです。
お楽しみに☆(SR)