1月31日(日)の日曜美術館アートシーンにて、当館で開催中の、「二つの東海道五拾三次 保永堂版×丸清版」を取り上げていただきます。
https://www.nhk.or.jp/nichibi/index.html
名所絵として宿場ごとの特性を描きながら、土地の紹介だけに留まることのない叙情性豊かな広重の出世作である保永堂版と、晩年に描いた丸清版、二つの東海道五十三次を展示しています。
この企画展は前期後期に分かれており、現在は前期期間(2/14まで)となりまして日本橋から掛川までをご紹介しています。
同じ場所を描いたものでも異なった構図や季節など様々な差異をお楽しみいただければ幸いでございます。