みなさま、今年の秋のスケジュールはもう決まりましたか?
芸術の秋を堪能するなら、ぜひ笠間日動美術館におでかけください!
毎年、「私が選ぶこの1点」と題して当館のイチ押しをお客様にお選びいただく
イベント開催しています★
当館所蔵の名品を、ランキングでご紹介いたします。
おでかけプランの参考にしてみてくださいね♪
まず、第1位!
1位:マルク・シャガール「村の通り(赤い家並み)」1937-40年頃
お客様のコメント:
「優しい赤が冬の季節に心に灯をともしてくれる」
「夜の夢に出てくる童話的風景が気に入った」
人気のシャガールですね。みなさん、作品の中におのおのの物語を描かれるようです。
2位:フィンセント・ファン・ゴッホ「サン=レミの道」1889-90年頃
お客様のコメント
「ゴッホが大好きなので」
「この道の先に何があるのか」
この作品は、ゴッホが精神病院に入院した頃に描かれた作品です。躍動的な筆致によって、
画家の精神の鼓動が感動的に伝わってきます。
3位:レオナール・フジタ「家族」1923年
お客様のコメント
「普段のアトリエの様子がわかる。自然体のフジタの存在が絵から伝わる。」
4位:ピエール・ボナール「室内の裸婦」1912年頃
お客様のコメント
「色がきれいでずっと見つめることができる。」
お客様のコメント
「色調、街と人のたたずまいが好きです。この道が奥に続いていて、、、と想像しました。」
「パレットに美しく描かれていたのが心に残りました」
「ユトリロが使用していたというだけでワクワクする」
画家が実際に使用したパレット群は、当館が誇るコレクションです。
道具であるパレットは通常展示されるためのものではないので、鑑賞できるのは貴重な機会ですよね。
今年の秋もぜひ、笠間日動美術館でさらなる「お気に入り」を見つけてみてください。
ご来館をお待ちしております。
※ 適時展示替えをしています。展示作品についてはお問い合わせください。