8月3日(土)、午後2時より、第3回こども絵画ビエンナーレinかさま の授賞式を行いました。式には笠間市長を始め、ご協賛各社の皆様にお集まりいただきました。
この度のビエンナーレには112校より719点の作品の応募がありました。厳正な審査の結果、その中より209点の作品を入選とさせて頂き、企画展示館2階にはその全てを展示中です。
入選作品の中から更に、茨城県知事賞、笠間市長賞を始めとする特別賞が25名に送られ、授賞式では賞状と景品の授与が行われました。受賞生徒は、全25名の内23名が出席。ご家族や教員も併せて、式は大変な賑わいでした!
受賞した生徒の皆様はとても嬉しそうな様子で、スタッフ一同、ビエンナーレを心から意義深く感じました。この中から、未来のアーティストが生まれるのかもしれませんね!
笠間市長がご挨拶の中で述べていた通り、笠間は陶芸、絵画を始めとする「芸術」の町、またビエンナーレは今年から全国を冠することとなりました。笠間日動美術館は、今後更に「芸術」を担う町として進化していく笠間の文化の進展に貢献していきたく思っております。