「鴨居玲の部屋」に新たに愛用のアンティーク家具がいくつか加わりました。
なかでも、このミラーはいいですね。
神戸時代、部屋に掛けていたといいますが、
「鴨居玲の部屋」では床に置いてみました(重いというのもありますが)
そうしましたら、なんとなくいい雰囲気に。
教会が映っています。
左奥にあるヨーロッパアンティークの棚も
神戸時代の愛用品です。
この中段にもミラーがあって、燭台を置いてみると
これまたいい感じに。
鴨居は旅から持ち帰った小物たちを、棚などに並べていたといいます。
そんな小物たちも、これから展示していく予定です。
現在の鴨居の部屋には自画像などたくさんの所蔵品が展示されていますが
4月より多くの作品が貸し出しとなる予定です。
鴨居ファンのかたは、それまでのご来館がおすすめです。
ちょっぴり暗めの照明のなか、鴨居作品をご鑑賞ください。