10月22日（土）より笠間稲荷神社周辺では、菊まつりが始まりました。
笠間日動美術館のパレット館三階にある「金山平三・佐竹徳記念室」では、11月中頃まで金山平三や佐竹徳による菊や秋桜、ダリアの作品を展示しております。
■笠間の菊まつり
笠間では、つつじと並んで有名なのが、秋に咲く菊の花。
10月中旬から11月下旬に笠間稲荷神社をメイン会場に開かれる「笠間の菊まつり」では、
黄・白・ピンクなど色とりどりの菊が咲き誇ります。
祭りの歴史は古く、始まりは明治41年。
会期中には、菊花品評会や流鏑馬（やぶさめ）など、さまざまな催しが開かれます。
第115回笠間の菊まつり
期間：令和4年10月22日（土曜日）から11月23日（水曜日・祝日）まで
場所：笠間稲荷神社ほか（笠間市笠間1番地）
問合せ：笠間の菊まつり連絡協議会事務局（笠間市観光課内）0296-77-1101
入場料：無料
（笠間市公式ホームページより）
菊まつりとあわせて笠間日動美術館にもお立ち寄りください。
なお、笠間日動美術館では企画展「夭折の画家たち‐青春群像-」（会期：10月1日（土）-12月18日（日））を開催しております。
下落合に住んだ金山平三の「下諏訪のリンク」を展示しております。
（T.T）