1972年に、銀座・日動画廊創業者 長谷川仁・林子夫妻が設立した笠間日動美術館。
現在収蔵する国内外の作家の作品は、約2000点に及び、その充実したコレクションは、
多くの美術愛好家の方々を魅了し続けています。
当館には、常設館として、印象派からエコール・ド・パリの巨匠の作品や、
日本近現代の洋画家達の名品を紹介するフランス館、
また画家のパレットを展示するパレット館の2館があり、どれも見逃せない逸品ばかりです。
【ポール・セザンヌ「聖アントニウスの誘惑」1874年頃】
この度、1月16日（水）ー3月31日（日）までの期間、
笠間日動美術館所蔵作品において人気投票を行います！
笠間日動美術館が紹介する名品の中で、油彩、水彩、デッサン、彫刻、
あなたの一番の「お気に入り」を教えてください！
新年明けましておめでとうございます。
2013年が幕を開けました。
笠間日動美術館、春風萬里荘ともに1月3日より開館しております。
本年も、ご来館の皆様に美術を楽しんでいただけるよう、スタッフ一同努めてまいります。
皆様のご健康と、ご多幸をお祈り申し上げます。
さて、年初めのイベントのご案内です！
■ギャラリートーク
「色彩は語る」より
■日時：2013年1月5日（土） 午後2：00から
■会場：企画展示館 １F
皆様のご来館をお待ちしております。（SR）
もうすぐクリスマスですね。
クリスマスは外へ出かけたり、家でのんびりと過ごしたりと皆さまそれぞれ予定を立てているかと思います。
そんななか、笠間日動美術館ではクリスマスにピッタリのイベントをご用意しております。
それは、現在開催中の企画展「小磯良平 聖書のさしえ展」のギャラリートークです！
現在開催中の、「小磯良平 聖書のさしえ展」同時開催「色彩は語る」展の
会期延長が決定しました！
■会期
2012年11月29日（木）ー2013年1月27日（日）
「小磯良平 聖書のさしえ展」同時開催「色彩は語る」
会場：企画展示館
本日より始まりました「色彩は語る」同時開催「小磯良平 聖書のさしえ展」は、2本立ての展覧会です。
それぞれの見どころを、簡単にご紹介いたします。
まず、「色彩は語る」より。こちらは企画館1階が展示会場となります。
色彩は絵画において大きな役割を果たし、見る人の感性に訴えかけてきます。
出品作家は若手から巨匠、物故まで幅広く揃いました。どの作品も重厚で、色彩が持つ様々な感性・表現などを、絵画を見て感じ取っていただけたらと思います。