■笠間日動美術館 「ジョン・レノン メッセージ・ノート」
2007年05月10日
「ジョン・レノン IN NEW YORK CITY ボブ・グルーエン写真展」の会場にはメッセージ・ノートを置いて、ご来館の方々に心に浮かぶままを書いていただいております。
ノートには、ジョンへの変わらぬ想いと同時に、1970年代の、そして未来のご自分へのメッセージが綴られているようでもあります。以下にご紹介いたします。
(KA)
ボブ・グルーエン氏のレンズを通して、知ることのできなかったお二人の日常の姿、コンサートの模様。そして優しさあふれる夫婦、家族愛。心うたれました。ありがとうございました。
(竜ヶ崎市 高崎さん)
ジョンが若きあの頃を想い出させてくれました。
(Y.Oさん)
よかったです。たのしかったです。
茨城は自然がゆたかですね。ツバキ、とてもキレイでした。

(名前なしさん)
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■笠間日動美術館 「あなたの見た鈴木信太郎」
2007年03月29日
笠間日動美術館では、「あなたの見た鈴木信太郎」と題しまして、ご来場者の方々より感想文をお寄せ頂きましたので、ご紹介します。
■荒井小雪(あらいこゆき)さん 東京都在住 女性 68歳
感想文タイトル 「友達になってほしい!! あなたは可愛い!!」
感受性が一番強い時期(中学、高校時代)ミッションだった事もあり、西洋絵画、西洋音楽に浸って育った。
が、子育ても終わり、自分の時間がとれてきた頃から30年近く、国内あちこちを廻り、好きな作家に逢いたくて(作品や、育った土地等に)、作品や自然に触れるようになり、なんとわが国にも美しい自然と、豊かな感性に恵まれた人たちが沢山いることかと感動し、至福の時が続いている。
そして今回、こんなにも純粋で、素直な鈴木信太郎に逢えて、幸せな気分で帰宅した。あちこちに出掛け、見たまま感じたままを表現している彼が大好きになった。
それは、同じ行動パターン、同じところに感動をしている自分と重なるが、只、感動して何も表現できず、自己満足している自分を代弁しているような気がしたから。
昔からの私を良く理解してくれている友人のような気分になり、とても嬉しかった。
又行きたい。新しい友に逢いに。そして皆に自慢したい。
■感想文の対象となった作品

・草上の桃 1930年 (財)そごう美術館
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■笠間日動美術館 「あなたの見た鈴木信太郎」
2007年03月26日
笠間日動美術館では、「あなたの見た鈴木信太郎」と題しまして、ご来場者の方々より感想文をお寄せ頂きましたので、ご紹介します。
ご本人様のご希望により、ペンネームとさせていただきます。
■ペンネーム 西郷 良子さん 20歳 女性 茨城県在住
この度の日動美術館の展覧会を一言で言わせていただくと、重量感を感じる展覧会でした。
大きな絵が多いという点もありますし、鈴木信太郎の作風がそう思わせたのかもしれません。
わたしは特に、「像と見物人」という作品が気に入りました。鮮やかな色づかいと愛らしく描かれた像がマッチしていて、かわいらしい絵です。

『象と見物人』 1930(昭和5)年
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■笠間日動美術館 「新日曜美術館」アートシーン レビュー
2007年01月25日
「新日曜美術館」アートシーンで紹介されて以来、多くの方々から問い合わせをいただきました。
当館スタッフもその反響の大きさに驚いております。
遠方にお住まいで当館にお出でいただけないの視聴者の方々からは、もう一度見たいとのご連絡をいただいております。
ここに紹介いたしますので、ご覧下さい。

梅原龍三郎
「松竹梅」
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■笠間日動美術館 冬の展示
2006年12月21日
https://www.nichido-museum.or.jp/guidance01.html
「芸術家の書 書モ絵画タリ 人格ナリ」
「特別展示 奥谷博」
「芸術家の書 書モ絵画タリ 人格ナリ」
現代日本人の文字文化は携帯メールやパソコン印刷が主流となり、近年は年賀状に手書きの文字を見ることも稀になりつつあるようです。
本展では書家にあらざる人物の書にスポットをあて、展観を企画しました。

近代洋画の巨匠岸田劉生、有島生馬、梅原龍三郎、熊谷守一、中川一政らをはじめ、書に定評のある文化人武者小路実篤、草野心平ら、また日本政治史に名を残す高橋是清、犬養毅ら、江戸期に遡っては白隠慧鶴、藤田東湖らの、初公開を含む書画約100点を紹介しています。
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