向井潤吉展も順調な滑り出しで、多くのお客様にご覧いただきました。
その方々が口にされるのは「懐かしい」という言葉でした。
意外にも若いお客様も多く、昔のよき時代を想像されているようでした。
さて、19日には大きなイベントが2つありました。
1つは15日に完成したばかりの、企画展示館と野外彫刻庭園を結ぶブリッジ通路の披露式典でした。長いあいだ階段によって通行にご迷惑をおかけしてきましたが、明るい竹林の中を通る回廊ブリッジの完成により、スロープのみで施設が結ばれました。
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向井潤吉展も順調な滑り出しで、多くのお客様にご覧いただきました。
その方々が口にされるのは「懐かしい」という言葉でした。
意外にも若いお客様も多く、昔のよき時代を想像されているようでした。
さて、19日には大きなイベントが2つありました。
1つは15日に完成したばかりの、企画展示館と野外彫刻庭園を結ぶブリッジ通路の披露式典でした。長いあいだ階段によって通行にご迷惑をおかけしてきましたが、明るい竹林の中を通る回廊ブリッジの完成により、スロープのみで施設が結ばれました。
8月1日(土)、笠間日動美術館 日本館にて、
講演会「木津文哉 あかされるトリックの謎」が開催されました。
会場には、今日の日を楽しみにお待ちになっていたお客様約80名がつめかけました。
木津先生の講演会ということで、学生さんの団体でのご参加もありました。
千葉県にお住まいのY氏から、「三重県立美術館所蔵名品展」の感想をいただきました。
新緑萌える5月初旬、笠間日動美術館で、思いがけず多くの名作に出会え、楽しい時間が過ごせたとのことでした。
本展会場では、数々の風景画の名作に出会えます。
中でも、Y氏の記憶に残る作品は、浅井忠の「小丹波村」。重厚な作品ではあるが、描かれた風景の中に、素直な気持で入っていける気がしたそうです。