笠間日動美術館:館内のご案内

次回の企画展予告

日本の美 再発見。
同時開催 追悼 柳下征史写真展

2025年1月2日(木)-3月9日(日)




藤島武二 「日の出」 1931 年頃 (取材地:茨城県大洗海岸) 笠間日動美術館蔵

                                               

●開催概要
笠間日動美術館は、和田英作が描く「近江石山寺紫式部」をはじめとする歴史画や、熊谷守一や中川一政など軽妙な文字で人気を博した洋画家たちの書画を数多く所蔵しています。私たちが日本人であることをより実感する新年を迎え、 本展では日本の歴史や四季の移ろいを捉えた書画や絵画を一堂に会します。
さらに、令和5年に惜しまれつつ他界した記録写真家 柳下征史の写真を展示します。歴史画や画家たちの個性的な書画、そして茨城の原風景を写し出す柳下の写真に、「日本の美」を再発見していただければ幸いです。


和田英作 「近江石山寺紫式部」 1925 年  

岸田劉生 「村嬢図(うちわ絵)」 1922 年 

斎藤与里  「お盆頃」1952 年   

北大路魯山人 「染付詩文電気スタンド」  
                                  *上記画像はすべて笠間日動美術館蔵



撮影:柳下征史  《光りと蔭》 1993 年 茨城県那珂郡山方町( 現 常陸大宮市 )   

撮影:柳下征史 《農村の花嫁》 1968年 茨城県久慈郡金砂郷村(現 常陸太田市)   
展覧会名 日本の美 再発見。
同時開催 追悼 柳下征史写真展
会 期 2025年1月2日(木)-3月9日(日)
会 場 笠間日動美術館 企画展示館
開館時間 午前10時より午後4時30分(入館受付は午後4時まで)
3月1日(土)からは午前9時30分より午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
休 館 日 毎週月曜日(1月13日、2月24 日は開館、翌日休館)
主 催 公益財団法人 日動美術財団 笠間日動美術館
後 援 予 定 茨城県/茨城県教育委員会/笠間市/笠間市教育委員会/NHK水戸放送局/茨城放送/朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/共同通信社水戸支局/産経新聞社水戸支局/東京新聞水戸支局/毎日新聞社水戸支局/読売新聞水戸支局
入 館 料 大人1300円/65 歳以上1000円/大学・高校生900円/中学生300円/小学生無料 20名以上の団体は各200円割引/障害者手帳をお持ちの方、その同伴者1名は各半額割引
交通案内 【JR利用】
・常磐線友部駅北口より(9:50/10:50/11:50発)『かさま観光周遊バス』(1回の乗車につき100円、1日乗車券300円)
または市内循環バスで約15分。「日動美術館入口」下車徒歩1分。
・水戸線笠間駅より徒歩約20分。(日動美術館・春風萬里荘共、但し方向は逆)
『かさま観光周遊バス』または『レンタサイクル』(普通自転車300円、電動自転車500円)の利用が便利です。
【自動車利用】
・常磐道友部JCT経由、北関東道友部ICより国道355号線経由約6q
・東北道栃木都賀JCT経由、北関東道笠間西ICより国道50号線経由約8q

■会期中のイベントのご案内

◎柳下知彦氏(柳下征史氏ご子息)と担当学芸員によるギャラリートーク
日 時:1月11日(土)2月8日(土)
時 間:各回 14 時〜(30 分程度)
会 場:企画展示館
参加費:無料(要入館料)


TEL:0296-72-2160 FAX:0296-72-5655
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