5月14日、連日の雨がからっと晴れた土曜日、「猫まみれ展」がスタートいたしました!
「招き猫亭コレクション」を中心にご紹介する本展は、浮世絵から日本画、油彩画、水彩画、
版画、彫刻と様々な技法で表現された猫たちをご紹介しています。
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5月14日、連日の雨がからっと晴れた土曜日、「猫まみれ展」がスタートいたしました!
「招き猫亭コレクション」を中心にご紹介する本展は、浮世絵から日本画、油彩画、水彩画、
版画、彫刻と様々な技法で表現された猫たちをご紹介しています。
東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
笠間市も震度6強という大きな地震にみまわれ、当館も3月12日より休館させていただいておりますが、桜花咲く4月9日(土)、美術館、春風萬里荘とも再開することになりました。
休館中、ご心配、応援の声を数多く頂戴しました。スタッフ一同、これらの声を支えに、皆様の活力の一端を担えますよう、精一杯努めてまいります。
企画展示館では「明日への希望 昭和会受賞作家選抜展」を開催します(2011,4/9-5/8まで)。
昭和会から美術界への第一歩を踏み出した受賞作家たちの力強い作品が、皆様に明日への希望をもたらすことを願います。
以上、展覧会のご案内、御礼を申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
※追記
4月9日(土)春風萬里荘の「花見の茶会」は中止となりました。誠に申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。
新春を迎え、フランス館1階・日本館1階の展示替えをいたしました。
フランス館1階の長谷川仁・林子記念室では、梅原龍三郎、中川一政、熊谷守一ら昭和期の洋画大家の作品を展示しています。
またデッサン室には、お電話での問い合わせも多い岸田劉生「寒山風麗子」を展示しました。
フランス館長谷川仁・林子記念室では、高橋由一「鮭図」など、明治から大正にかけて描かれた油彩画の名品8点を紹介しております。
左から、青木繁「二人の少女」(明治42年)、二世五姓田芳柳「富嶽図」、ジョルジュ・ビゴ―「日光」、高橋由一「鮭図」(明治12ー13年)。
陽射しも柔らかい12月4日「没後25年 鴨居玲 同時開催 セルフポートレート展 自己をみつめて」がオープンしました。会場には、じっくりと作品を鑑賞するお客様の姿がみられました。
初日には当館館長 長谷川徳七と副館長 長谷川智恵子による講演会「鴨居玲と日動画廊」を開催いたしました。