2010年12月4日(土)より当館企画展示館1階にて「没後25年 鴨居玲」展を開催いたします。
自己と対峙し続けた魂の画家鴨居玲が57年という早すぎる生涯を閉じて四半世紀が経ちました。人間の弱さや醜さを画題とするその作品群は、生を模索する画家自身を投影した自画像といわれています。
没後25年を迎えた現在も、鴨居の叫びは作品を通して自己のあり方を訴えかけます。
多くの人々を魅了してやまない鴨居玲の軌跡をどうぞご鑑賞ください。
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2010年12月4日(土)より当館企画展示館1階にて「没後25年 鴨居玲」展を開催いたします。
自己と対峙し続けた魂の画家鴨居玲が57年という早すぎる生涯を閉じて四半世紀が経ちました。人間の弱さや醜さを画題とするその作品群は、生を模索する画家自身を投影した自画像といわれています。
没後25年を迎えた現在も、鴨居の叫びは作品を通して自己のあり方を訴えかけます。
多くの人々を魅了してやまない鴨居玲の軌跡をどうぞご鑑賞ください。
8月31日(火)、フランス館1Fにて「画帖をひらく 藤島武二展」がスタートしました。
明治、大正、昭和期にわたり日本洋画界の第一人者として活躍した藤島武二。はじめ日本画の道を志していましたが、やがて洋画へ転向し、フランス、イタリアで西洋美術の古典に触れ、油絵具が生み出す色彩や絵肌を生かす技を学びました。
8月31日より日本館1階にて「新しい記憶のカタチ ニューヨーク現代美術展」がはじまりました。
自己の表現の新しさを常に模索し続ける街、ニューヨークで現在活躍する作家の代表作をインディペンデントキュレーター渡辺真也氏のテキストによりご紹介します。