笠間日動美術館:館内のご案内
笠間日動美術館
「アンティークドール展」開催期間中、毎週土曜、日曜に開催のイベント「アンティークドールを描いてみよう」の会場は、子どもから大人まで絵心あふれる方々で賑わっています。
100年も前に作られたアンティーク ドールをデッサンをする機会など、なかなかあるものではありません。
この機会を逃さず、 ふるってご参加ください。
グループなどでご参加の場合は、お席の予約をおすすめいたします。
また完成された作品は、ご希望により館内に展示いたします。
昭和洋画壇の巨匠児玉幸雄氏のアンティークドールコレクションが数多く展示されています。
モデルとなった人形と並べて展示した児玉氏の油彩画もあり、来館者は興味深そうに鑑賞されています。
野本将文氏の写真には、パリ蚤の市の店頭にバラバラの部品として売られている人形が写し出されています。いまだ愛らしい人形との対照的な姿に、心動かされる方も少なくないようです。
写真の中の人形たちも、かつては華麗な衣装をまとい人々に可愛がられていたにちがいありません。
皆さんは何を感じられるでしょうか。
開催日 | 毎週土曜、日曜 |
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場 所 | 企画展示館1F |
内 容 | 館内に制作の場を設け、展示されているアンティークドールをモチーフに、鉛筆、クレヨンなどで自由に描いていただきます。 希望される方には館内で作品を公開、なお、優秀な作品には賞を授与いたします。 |
持ち物 | 鉛筆やクレヨン、パステルなどの画材の持ち込みが可能です。水彩、油彩はご遠慮下さい。 |
定 員 | 午前、午後 各16名、予約も承ります。 |
参加費用 | 無料 |
その他 | 講師・指導者は付きません。その旨ご了承下さい。 |
笠間日動美術館友の会 内容新装!
このたび「笠間日動美術館友の会」は、特典内容を新装し、幅広く会員を募集しております。
10回まで当館施設にご入館いただける会員券を発行し、新たに学生会員の枠を設けました。
また美術鑑賞の合間に憩いのひとときをお過ごしいただけますよう、四季折々の眺望が楽しめるカフェ・ド・ローブのコーヒー券をご用意、加えて多くの貴重な美術図書を収蔵するアートライブラリーがご利用いただけるようになりました。
詳しくは友の会ページをご覧下さい。
笠間市秋の情報
小高い山々に取り囲まれた笠間市は11月中旬から紅葉に彩られ、小京都の呼び名がいっそう 似合う町となります。
《春風萬里荘》で抹茶を味わいながら、紅葉を愛でるのもおつなものです。
市内各地ではイベントも数多く開催されます。東京からの日帰りの旅も楽しい、笠間市の秋をご堪能ください。
(集客力があるので、水戸も含めたい。あるいは水戸方面からのMAPなどエリア拡大版とか。 水戸は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三公園」のひとつ偕楽園や、 水戸芸術館などを有する。笠間のラインナップに性格が近く、相乗効果が計れる。 ※下記、それぞれの場所をカテゴリとして、季節の情報をブログで積み上げていき、SEOを図る。
イベント案内
《笠間deお散歩号》 臨時列車のご案内
11月4日(土)、5日(日)
下り 上野発7:12 → 笠間着9:00
上り 笠間発15:09 → 上野着17:04
《ARTCOCKTAIL 2006 IN笠間》 9月30日(土)〜11月4日(土)
-現代美術はあなたの人生ほど難解ではない-
国内外で活躍する現代美術の作家34人が、絵画、彫刻、映像、インスタレーションなどの作品を笠間市内の10数箇所の施設に設置します。
笠間日動カーミュージアムでは、井川惺亮、宇野和幸、金田実生、川辺美咲、永野のり子、山川麻耶、各氏のインスタレーションを含む作品12点を展示。
のどかな自然の中に点在する作品を、市内散策を楽しみながらご鑑賞ください。
茨城県陶芸美術館
「生誕120年富本憲吉展」 9月30日(土)〜12月3日(日)
近代陶芸の巨匠、富本憲吉の生誕120年を記念して開催される回顧展。
大和時代の楽焼・土焼、東京時代の白磁・染付、京都時代の色絵・金銀彩など、国内・外の名品で富本の足跡をたどります。
開館時間 | 9:30〜17:00(入館16:30) |
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休館日 | 月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始 |
入館料 | 大人300円 大高生250円 中小生150円(常設展のみ) ※企画展入場料は直接お問い合わせください。 |
ホームページ | http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/ |
TEL | 0296-70-0011 |
笠間稲荷神社(日本三大稲荷のひとつ)
「第99回笠間稲荷の菊まつり」 10月14日(土)〜11月23日(木)
千輪咲き・懸崖菊・古典菊など約5000鉢の菊花が咲き競います。
今年の菊人形は「功名が辻」がテーマ。
五重の塔や富士山などが、見事な菊の花で 作り上げられます。
また、11月3日(金)は、農作物の豊凶を占う《神事流鏑馬》が行われます。二大流派の一つである弓馬術礼法宗家、小笠原流の古義古術が披露されます。
笠間芸術の森公園イベント広場
「第17回匠の祭り」 11月2日(木)〜5日(日) 午前9時〜午後4時
毎年大賑わいの笠間焼き、農産物の展示即売会です。
匠オークション/食を彩る器"酒器"展、キツネの上面コンクールなど企画は盛り沢山。
また《いばらきストーンフェスティバル2006》も同時開催されます。
笠間工芸の丘(眺める陶芸から楽しむ陶芸へ・・・笠間芸術の森公園内)
自分で作品を作れる体験工房や笠間焼作家の展示室、お土産コーナー、軽食がとれるカフェなどがあります。
開館時間 | 10:00〜17:00 |
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休館日 | 月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始 |
入館料 | 大人300円 大高生250円 中小生150円(常設展のみ) ※企画展入場料は直接お問い合わせください。 | TEL | 0296-70-1313 |