笠間日動美術館:学芸員便り

8月23日（日）「ひみつ基地　木津文哉の不思議な時間」展が終了いたしました。
展覧会の最後のブログは、木津先生のコメントをご紹介いたします。

木津文哉先生

万能の偉才とうたわれた北大路魯山人。
死後50年となった今でもその作品は輝きを放っています。
日動美術館の分館である春風萬里荘には、魯山人そのものの
息吹が各所に見受けられます。

このたび日動美術館の展示室に魯山人作品を展示いたしました。
ちょうど夏休み期間中の展示ですので、木津文哉展をご覧にいらっしゃった
お子様連れのお客様も、どうぞ魯山人の作品の「美」に触れてください。
魯山人の力強さと繊細さを感じることができるはずです。

ついに夏がきました。小学生、中学生のみなさんは夏休みに入りましたね！

ご家族でのおでかけ準備は整いましたか？
笠間日動美術館では、ご家族でのおでかけプランを、よりお得で楽しいものにするために、
夏休み期間中、「家族でGO!GO!　親子割」を実施いたします。

期間：2009年7月18日（土）ー8月30日（日）
料金：大人1名（通常700円）＋中･小生1名（通常400円）＝900円（通常１１００円）

皆さまのご来館をお待ちしております。（SR）

梅雨の間の晴れ間となった七夕。
木津文哉先生が、東京芸術大学の生徒さんとご来館くださいました。

皆さん木津先生のゼミに参加されており、専攻も様々です。

木津先生（中央）と生徒さん

お客様からのご質問で、一番多いのが、「この絵、何か貼り付けてあるんですか？」というご質問です。

電気街　2004年制作