笠間日動美術館:館内のご案内
企画展履歴
没後55年 藤田嗣治展 FOUJITA in Paris & Villiers-le-Bacle
2023年9月30日(土)-12月17日(日)
藤田嗣治の没後 55 年を迎える 2023 年は、彼がはじめて渡仏してから 110 年目の節目の年でもあります。藤
田は 1913 年に渡仏して以降、画家として着実に歩みを続け、1920 年代には「素晴らしき乳白色」と称される画風
を確立してエコール・ド・パリの寵児として名を馳せました。戦後はフランスに帰化して、レオナール・フジタと改名し
ています。
この度は、藤田の名品の所蔵で知られる平野政吉コレクションをはじめとする国内各地の美術館、及び個人コレク
ターにご出品をいただき、フランスにおける藤田の作品を中心に展観いたします。
また、茨城県と友好関係を結ぶエソンヌ県(フランス共和国)に関連画像をご提供いただき、藤田が終の棲家とし
たヴィリエ=ル=バクルのアトリエや同県の様子についても紹介し、フランスで半生を送った藤田の制作の背景まで
ご覧いただこうとするものです。
展覧会名 | 藤田嗣治展 FOUJITA in Paris & Villiers-le-Bacle |
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会 期 | 2023年9月30日(土)〜12月17日(日) |
会 場 | 笠間日動美術館 企画展示館 |
開館時間 | 午前9時30分より午後5時(入館受付は午後4時30分まで) |
休 館 日 | 毎週月曜日(10月9日は開館、翌日休館。11月13日(月)は、茨城県民の日の為、笠間日動美術館は開館。春風萬里荘は休館。) |
主 催 | 公益財団法人 日動美術財団 笠間日動美術館 |
後 援 | 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ/茨城県/茨城県教育委員会 笠間市/笠間市教育委員会/茨城放送/茨城新聞社/朝日新聞水戸総局 共同通信社水戸支局/産経新聞水戸支局/東京新聞水戸支局 毎日新聞社水戸支局/読売新聞水戸支局 東日本旅客鉄道株式会社水戸支社 | 協 力 | 軽井沢安東美術館/聖徳大学・聖徳大学短期大学部/株式会社テレビ朝日 栃木県立美術館/公益財団法人平野政吉美術財団/目黒区美術館 |
入 館 料 | 大人1300円/65 歳以上 1000円/大学・高校生900円/中学300 円/小学生 無料
20名以上の団体は各200 円割引/障害者手帳をお持ちの方、その同伴者1名は各半額割引
交通案内 |
【JR利用】 | ・常磐線友部駅北口より(9:50/10:50/11:50発)『かさま観光周遊バス』(1回の乗車につき100円、1日乗車券300円) または市内循環バスで約15分。「日動美術館入口」下車徒歩1分。 ・水戸線笠間駅より徒歩約20分。(日動美術館・春風萬里荘共、但し方向は逆) 『かさま観光周遊バス』または『レンタサイクル』(普通自転車300円、電動自転車500円)の利用が便利です。 【自動車利用】 ・常磐道友部JCT経由、北関東道友部ICより国道355号線経由約6q ・東北道栃木都賀JCT経由、北関東道笠間西ICより国道50号線経由約8q |
■会期中のイベントのご案内
●当館学芸員によるギャラリートーク
9月30日(土)/10月28日(土)/11月25日(土)
時間:午後2時(約30分程度)
場所:企画展示館1階
●館長 長谷川徳七と副館長 長谷川智恵子による対談会
11月18日(土)
時間:午後2時(約1時間程度)
参加費:無料(要入館料)
場所:企画展示館2階
●茨城県立笠間陶芸大学校による陶芸作品展示
日時:10月4日(水)-10月9日(月・祝)
場所:別館 春風萬里荘 施設内 長屋門
*各イベントは、新型コロナウイルス感染拡大に伴い予定が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
イベントについてのお問い合わせは笠間日動美術館へ
TEL:0296-72-2160 FAX:0296-72-5655
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